産経新聞社は、日本の針路を考える論壇誌、月刊「正論」の2024年5月号を4月1日(月)に発売しました。特集は「日本の守りを固める」「国立劇場の再興急げ」「政治家を知る」「日本とAI」の4本です。元防衛事務次官の島田和久氏、京都橘大学教授の松原仁氏による寄稿や、自民党1期生による鼎談(ていだん)など読み応えのある内容となっています。今月号からフジテレビ特別解説委員の平井文夫氏による新連載「平井文夫の聞かねばならぬ」が始まりました。
https://www.sankei.com/monthly-seiron/magazine/
【主な内容】
■特集「日本の守りを固める」
・武器輸出のあり方 ゼロベースで見直せ 島田和久
・強固な防衛産業に海外移転は必要だ 小木洋人
・尖閣諸島に迫る危機 トシ・ヨシハラ、古森義久
・金門島を舞台に続く中台の心理戦 矢板明夫
・「処理水」非難は中国の認知戦 渡辺康平
■特集「政治家を知る」
・自民党1期生が語る 党のここがおかしい 鈴木英敬×西野太亮×松本尚
<永田町事情録>栄枯盛衰
・拉致問題解決の覚悟を首相に問う 阿比留瑠比
<新連載>平井文夫の聞かねばならぬ なぜ立憲民主党にいるのですか、野田佳彦さん 野田佳彦×平井文夫
・理解者をも敵に回す共産党の原理主義 八木秀次
■特集「日本とAI」
・まだまだ遠い「鉄腕アトム」 松原仁
・「鏡」としての人工知能 川端祐一郎
・デジタル教育でも学ぶものは同じ 佐々木久美子
・複数の「正義」で「悪」を無効化する 鳥澤健太郎
・先端技術を「使い倒す」社会に 平将明
■特集「国立劇場の再興急げ」
・かけ声倒れの「文化芸術立国」 飯塚友子
・伝統の灯消える危機感の共有を 児玉竜一
・果たすべき責務がある 中村時蔵
・国民皆のために必要 都一中
・ナショナルシアターがない国 井上八千代
編集人・田北真樹子/発行人・有元隆志/印刷所・大日本印刷株式会社/発行所・産経新聞社
【購入申し込み】
定価950円(本体864円)。書店などで購入できます。定期購読(年間・税込み10,080円、送料無料)は富士山マガジンサービス(フリーダイヤル:0120-223-223)まで。