産経新聞社は、日本の針路を考える論壇誌、月刊「正論」の2024年4月号を3月1日(金)に発売しました。特集は「政治を悪魔化していいのか」「言葉を考える」「『もしトラ』に備える」の3本です。巻頭は、ジャーナリストの城内康伸氏と産経新聞客員編集委員の久保田るり子氏の対談「北朝鮮の『統一放棄』高まった半島の緊張」。朝鮮半島ウオッチャー2人が北朝鮮の内情を語っています。このほか第39回正論大賞受賞者の江崎道朗氏、第24回正論新風賞受賞者の阿古智子氏の受賞記念論文も掲載しています。
https://www.sankei.com/monthly-seiron/magazine/
【主な内容】
■特集「政治を悪魔化していいのか」
・過剰な政治不信は社会を不健全にする 高井康行(聞き手 安藤慶太)
・日本政治に迫るポピュリズム 中北浩爾
・“顧客満足”至上でモンスター化した民 生田よしかつ
・主権者は政治家を使いこなせ 阿比留瑠比
■特集「言葉を考える」
・喪われた「批判の作法」 浜崎洋介
・国語の「混乱」をごまかすな 前田嘉則
・大学教員に見る「言語の堕落」 川久保剛
・「らしさ」失い乱れる日本語 草野仁
■特集「『もしトラ』に備える」
・トランプ氏に関する誤解・歪曲を正す 古森義久
・米国民が望む強いリーダー ニュート・ギングリッチ
・日本だからできる中東外交を続けよ 安藤優香
・バイデン再選を熱望する習近平<チャイナ監視台> 矢板明夫
編集人・田北真樹子/発行人・有元隆志/印刷所・大日本印刷株式会社/発行所・産経新聞社
【購入申し込み】
定価950円(本体864円)。書店などで購入できます。定期購読(年間・税込み10,080円、送料無料)は富士山マガジンサービス(フリーダイヤル:0120-223-223)まで。