産経新聞社は、日本の針路を考える論壇誌、月刊「正論」の2024年1月号を12月1日(金)に発売しました。特集は「窮地に陥る岸田政権」「中東情勢から見えること」「中国の人権弾圧」の3本です。このほか、ノンフィクション作家の早坂隆氏が真珠湾攻撃に参加した元航空兵、吉岡政光さんにインタビューした記事、「激流世界を読む」「フィフィの本音」「アメリカの深層」などの連載コラムも充実し、読み応えのある内容となっています。
【主な内容】
■特集「窮地に陥る岸田政権」
・<永田町事情録>本当に焦るべきこと
・首相は開き直り「闘う政治家」になれ 阿比留瑠比
・「政治とカネ」本当の問題~連載「暴走する新聞報道」第14回 原英史
■特集「中東情勢から見えること」
・米国の衰退が招く抑止力の低下 湯浅博
・「中立的な仲介者」目指す中国の限界 山口信治
・インドのモディ政権 なぜイスラエル支持か 伊藤融
・日本が貫くべきは国際社会の法の支配 篠田英朗
・エネルギー問題「大乱」に備えよ 岩瀬昇
・やっぱり必要になる原発フル稼働 石川和男
■特集「中国の人権弾圧」
・ウイグル宣伝に見る 進む「民族の改造」 熊倉潤
・影のウイグル政府 新疆生産建設兵団 三浦小太郎
・ひっかけられたエリート~マンガ版『墓標なき草原』④「満洲建国大学 トグス」 漫画家・清水ともみ
編集人・田北真樹子/発行人・有元隆志/印刷所・大日本印刷株式会社/発行所・産経新聞社
【購入申し込み】
定価950円(本体864円)。書店などで購入できます。定期購読(年間・税込み10,080円、送料無料)は富士山マガジンサービス(フリーダイヤル:0120-223-223)まで。