職種紹介
DXの最前線!デジタルで会社を進化
デジタルビジネス本部は、産経新聞社の経営戦略に基づき、各部署と連携し、収益基盤の構築、デジタルマーケティングを活用したメディア機能の強化、サービス販売の拡大に取り組んでいます。新聞社の力の源泉であるメディアの力、存在感を引き上げるため、UI/UX開発、データ利活用やマーケティングの強化に知恵を絞り、売上の拡大とともに今後のビジネスモデルを設計、構築しています。顧客基盤である産経iDを活かし、購読者やサービス利用者の保持と新規獲得に取り組んでいます。
新聞社のデジタルシフトに向けての意識付けやツールの利用促進にも努めており、デジタルトランスフォーメーション(DX)の最前線にいます。
現在の業務内容
技術のみならず、文化も変革
私は、ニュースサイトのアクセス分析、データを使った記事の作成を行っています。
例えば、サイトへのアクセスや購読状況がひと目でわかるダッシュボードの企画や運用をしています。会社としてDXを進めており、データドリブンの意思決定ができる状態を目指しています。また、業務を通して得たデジタル知識や技術を活かしたニュースコンテンツのDXにも力を入れています。紛争地の実態を伝える3Dマップを作成したり、航空機や船舶の航行データを分析したり、日本でも広がりつつあるデータジャーナリズムにも取り組んでいます。新聞社のDXは、単なる技術の導入だけでなく、組織文化の変革も求められるやりがいのある仕事です。
仕事の魅力
異領域の関係者と協力 知見広がる業務
幅広いデータを扱えることが、仕事の魅力です。自社が持つサイトへのアクセスデータを分析することもあれば、デジタルコンテンツを作成するために、都道府県が発表しているクマの出没データを扱うこともあります。一般的にデータ分析を仕事で行う場合、特定の分野を深く掘り下げることが多いかと思います。
私はニュースサイトへのアクセス状況を参考にしながら、読者の関心のあるテーマに関するデータを集めるため、分野は多岐にわたります。ヒットチャートから隠れた音楽のトレンドを明らかにしたり、国防に関わる重大な事実をあぶり出したり、仕事の度に異なる領域の知見が広がります。
ある一日のスケジュール
-
09:30
出勤
-
10:00
部内で打ち合わせ。
ニュースサイトの運用について編集局幹部と -
12:00
お昼ごはん。
決まった時間はないが、リズムを整えるためなるべく同じ時間を意識 -
13:00
個人作業。
記事のためのデータ収集と分析を行う。 -
17:00
部内で打ち合わせ。
ネット記事の配信について編集局交えて相談 -
18:00
退勤
- 社内制度を使って留学をしました!