産経新聞社は、日本の針路を考える論壇誌、月刊「正論」の2024年2月号を12月25日(月)に発売しました。特集は「新しい時代の戦い方」「令和6年政治展望」「拉致事件 家族の叫び」「台湾を知る」の4本です。このほか、作・伊東潤氏、画・前田なんとか氏の連載小説「鋼鉄の城塞 ヤマトブジシンスイス」がスタートし、在日香港人のウィリアム・リー氏による「周庭氏亡命と香港民主化の“明日”」、虚偽の情報を流布された群馬県草津町長の黒岩信忠氏による「虚偽を認めても謝らないのか」など、読み応えのある内容となっています。
【主な内容】
■特集「新しい時代の戦い方」
・現代戦を勝つために自衛隊には何が必要か 江崎道朗×部谷直亮
・善戦支える諜報機関 露宇戦争からの教訓 茂田忠良
・我が国に迫る認知戦の脅威 長迫智子
■特集「令和6年政治展望」
・キャラ立ちしない総理と権力闘争しない自民党 田崎史郎×阿比留瑠比
・自民党本部へ 東北からの悲鳴 松本由男×菊地崇良×渡辺康平
・日本の危機は政治家の人材不足 久米 晃
・<永田町事情録>口は禍の元
・「小悪」追っても割食うのは国民 阿比留瑠比
■特集「拉致事件 家族の叫び」
・「静かな怒り」の最後通告 横田拓也
・止まったままの母の面影 曽我ひとみ
・身命を賭して取り戻したい 横田早紀江
・<資料>全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会での岸田文雄首相の挨拶全文
■特集「台湾を知る」
・習近平氏は民進党の「陰の選対本部長」 矢板明夫
・日台安全保障の「民間協定」締結を 浅野和生
・「中華民国」とはいかなる存在か 丹羽文生
編集人・田北真樹子/発行人・有元隆志/印刷所・大日本印刷株式会社/発行所・産経新聞社
【購入申し込み】
定価950円(本体864円)。書店などで購入できます。定期購読(年間・税込み10,080円、送料無料)は富士山マガジンサービス(フリーダイヤル:0120-223-223)まで。