「ある中年サラリーマンさんが、酒の席で突然こんな発言をしたのを耳にしたことがあります。『一生に一度でいい。オーケストラをバックに歌ってみたい。それが果たせたら俺は死んでもいい。』斯様に、歌を歌うことが好きな人にとっては、シンフォニーオーケストラの演奏で歌うことは、夢のようなことなのですね。僕は実に恵まれている人間だと思います。
音楽の専門的教育を受けたこともないし、格別に歌の勉強をしたこともない人間が、好き勝手な歌創りを続け、その作品を発表する場を諸々の形で与えられ続け、更には才能豊かな演奏家の皆様の前で歌い続けることを許されている、これはとてつもない幸運な人生と言うまでもありません。
今回は、人気・実力とも評価の高い東京フィルハーモニー交響楽団さんと、国際的に活躍する指揮者“円光寺雅彦さん”をお迎えし贅沢にお贈りいたします。昨今年間80箇所ほどで歌のステージを敢行している僕にとってもこれは珍しい形態です。僕の歌とシンフォニーフルオーケストラの高質な音楽との融合が、新しいアレンジの基でどんな世界を産み落とすことになるのか、それなりに緊張感を覚えつつとてもワクワクしています。」
1944年東京、上野に生まれる。1967年東京大学卒業後、日本勧業銀行(現みずほ銀行)に入行。同行に約四半世紀勤務、浜松支店長・本店財務サービス部長等を経て1993年退職。1994年東京大学法学部に再入学。文学部思想文化学科に進み、哲学専攻にて2000年大学院修士号取得。
この間、1971年自らの作詩作曲による初LPアルバム「青春・砂漠の少年」を発表。3作目のアルバム「彷徨」は100万枚のセールスを突破。以来、ソングライターとして、布施明、中村雅俊、堀内孝雄、美空ひばり等、多数のアーティストへ作品を提供。
「シクラメンのかほり」「俺たちの旅」「夢芝居」「愛しき日々」「愛燦燦」など数多くのヒット作品があり、日本レコード大賞を始め数々の賞を受賞。作詩作曲・歌手活動の他、執筆活動や舞台創造も重ねる。少年少女たちの演じる音楽劇「アルゴ」や、邦楽界の歌い手たちを起用しての新歌唱舞台「ぶんざ」「一休宗純物語」の公演がその代表。1998年以降、歌と語らいで綴る公演を「歌談の会」と称し、年間を通して全国各地にて開催中。
2006年1月、「ぶんざ」「一休宗純物語」等に出演した高橋孝のデビュー・ミニアルバム「逢いたくて」をトータルプロデュース。2006年8月、約9年振りとなるフル・オリジナル・アルバム「未熟の晩鐘」をリリース。同年9月より2007年1月まで同タイトルのコンサートツアーを全国38会場(41公演)にて開催。2007年3月、西本智実を指揮者に迎え、ミューザ川崎にて洗足学園音楽大学オーケストラをバックに「未熟の晩鐘シンフォニーコンサート」を行う。
2007年夏「ぶんざ」「一休宗純物語」に出演し、「歌談の会」でも共演中の伊東恵里のニューアルバム「LONLEY WITH YOU」をトータルプロデュース。還暦を迎えてもなお精力的に創作活動、若手の育成に励む。
桐朋学園大学指揮科卒業。指揮を斎藤秀雄、ピアノを井口愛子の各氏に師事。
1980年、ウィーン国立音楽大学に留学し、オトマール・スウィトナーに師事。
1981年に帰国後、東京フィルハーモニー交響楽団副指揮者に就任。1986年より1991年まで同交響楽団指揮者を務める。
1989年より1999年まで仙台フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者としてオーケストラの発展に貢献し、その実績は高く評価されている。東京特別公演のライブをはじめ、仙台フィルとの演奏は多数CD化されており、その演奏からも両者の密接な関係を伺う事が出来る。
1998年より2001年まで札幌交響楽団正指揮者を務め、2000年には、東京公演を指揮し好評を博した。他に、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団などに客演し、活動範囲を広げている。海外では、1992年プラハ交響楽団への客演をはじめ、1994年BBCウェールズ交響楽団、1995年にはベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団、1998年1月にはフランス・ブルターニュ管弦楽団に客演し、それぞれの地で、多くの聴衆を魅了した。
国際的指揮者として、現在最も期待されている。
1911年に創立し、日本で初めてのシンフォニー・オーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せ持つオーケストラとして活動。2001年にチョン・ミョンフンがスペシャル・アーティスティック・アドヴァイザーに就任。自主公演の他、新国立劇場などでのオペラ・バレエ演奏、NHKの放送演奏など、高水準の演奏活動を展開。海外公演も積極的に行い、特に2005年11月にチョン・ミョンフンと行った日中韓未来へのフレンドシップツアーでは、「上海国際芸術祭」に招聘され、韓国ではソウルをはじめ5都市で公演。各地で絶賛を博し、「世界のファーストクラスのオーケストラ」を強く印象づけた。
オーチャードホールをフランチャイズホールとし、千葉市、文京区、軽井沢町、和光市と事業提携を結ぶ。
| 開催要項 | |
| 出 演 | 小椋 佳 |
| 指 揮 | 円光寺 雅彦 |
| 管弦楽 | 東京フィルハーモニー交響楽団 |
| 予定曲目 | さらば青春、俺たちの旅、シクラメンのかほり、未熟の晩鐘、他 |
| 日 時 |
2007年 12月27日(木) 開場 6:00pm 開演 6:30pm 2007年 12月28日(金) 開場 2:00pm 開演 2:30pm |
| 会 場 | Bunkamuraオーチャードホール (渋谷) |
| 料 金 | S席:8,000円 A席:7,000円(税込・全席指定) |
| 主 催 | 産経新聞社/ニッポン放送 |
| 協 賛 | オムロン/セキスイハイム/SHISEIDO |
| 企画制作 | トライアングル |
| 制作運営 | 東京音協 |
| 問い合わせ | 東京音協 TEL:03−3201−8116 |
| 発売日 | 2007年 9月28日(金) |
| プレイガイド |
東京音協:03-3201-8116(www.t-onkyo.jp) Bunkamuraチケットセンター:03-3477-9999 電子チケットぴあ:0570-02-9999 (Pコード:269-643) ローソンチケット:0570-084-003 (Lコード:37725) e+:eplus.jp CNプレイガイド:0570-08-9999 |