司馬遼太郎氏の知己を得て、産経新聞大阪本社(当時)に入社し、写真を撮り始めて50数年が経ちました。人生の大半をレンズを通して見、考え、人と交わってきました。美の脇役を皮切りに、今に残る日本の伝統の姿・形を追い、仏像・古建築・古美術・歴史的風景・行事・人・花と撮り続けてまいりました。モノクローム・カラーを4×5、8×10を使い、好きなテーマで心ゆく迄、楽しくレンズを通して見据えてきました。
近年は万葉集を私なりに解釈し、現風景に万葉の時代を重ね合わせた映像を創ったり、種田山頭火の人生を達観したかの句を、私なりに捉え、抽象化したりもしています。
この度の写真展は、井上博道がプロとして歩んできた約半世紀の世界を約240点にまとめてみました。
皆様にご高覧頂けたら幸いです。 井上博道
【司馬遼太郎氏「井上博道氏のこと」より−司馬遼太郎が考えたこと9(新潮文庫)】
仏たちへの感動と、
平安・鎌倉の美術へのおどろきのほかに、
それらが、油絵表現以上の色彩や膚質をともなって
われわれの前に示されているということに
あらためておどろかざるをえない。
| 開催要項 | |
| 会 期 |
平成20年1月29日(火)〜2月6日(水)会期中無休 午前10時〜午後5時(最終日は午後3時まで) |
| 会 場 | 上野の森美術館(東京都台東区上野公園) |
| 入場料 | 一般800円、学生500円 ※中学生以下無料 |
| 入場時間 |
午前10時〜午後7時30分(午後8時閉場) ※2月3日(日)は午後7時まで(午後7時30分閉場) ※最終日は午後5時30分(午後6時閉場) |
| 主 催 | 産経新聞社 |
| 後 援 |
司馬遼太郎記念館・奈良県・奈良市・平成遷都1300年記念事業協会・サンケイスポーツ・夕刊フジ フジサンケイビジネスアイ・iza!・SANKEI EXPRESS |
| 特別協賛 | きんでん |
| 協 賛 | 富士フイルムイメージング・富士フイルムイメージテック・写真弘社・フレームマン |